ここを縫い終われば頭縫いは終わりだ。鼻の下は昨日やおとといの部分と違ってとても楽な部分だったので３０分くらいで終了。(--;) ウ〜ん、それなら次の段階へ進んでみようかな、と思ったが、次の段階はすぐには終わりそうにないパーツだったので、「疲れを感じない程度で！！。」という言葉を思い出して今日はこれでやめよう。

その代わりに縫い込まれた毛を丁寧に目打ちを使っ引き出す作業に１５分もかけてみた。せっかくこんなに丁寧に縫ったんだからと思うと、引き出す作業にも気合いが入るんだなあ、これが。

ひっくり返してみたらこんなまだテディベアになるとは思えないようなとんがった鼻の頭が出来上がっていた。

(^^)//""""""パチパチ。頭が縫い終わりました〜。ご苦労様〜。(^_^)／
本当にここまで綺麗に出来上がるとは私も全然考えていたなかったので、大変大変驚きました。
ちなみに、結構上手に出来てきているので、「もしやこれって、手伝ってあげているんじゃないの？」な〜んて、思われてしまうと一生懸命がんばっているダンナさんが可哀想なので、ダンナさんの名誉のためにも言っておきますが、私は一切、手を貸したりはしておりません。（精神的な助言はしていますけどね・・・）　
半返し縫いの縫い方なども、キットをお買いあげいただいた方がご覧になっているウェブ版テディベア教室の中の解説だけを見て理解し、そして作ってもらっています。あくまでもわからないことはＨＰで確認しながら作ってもらっていますので、どうぞみなさんもそのつもりでご覧いただきたいと思います。

腕を縫い始めた。腕は、まずフェルトの布でパッドを縫いつけるのだそうだ。
ウン、確かに猫とか犬の手のひらって毛がないもんな。（クマは知らないけど）
ウールのフェルトとモヘアの縫い合わせはフェルトの針の通りが良いせいか、とても楽に縫うことが出来た。（直線だし。）

パッドが縫い終わったので、外腕のパーツと中表にして縫い合わせた。これでなんだか腕らしくなってきた。待ち針をたくさん打ってから縫い始めたので、その待ち針がたまに手を突っついて痛かった。しかし、だからといって仮縫いをするのはめんどくさいのでそのまま縫った。

縫い終わった。
ここまで今日は１時間くらいかかった。反対の腕は明日にしよう。早くひっくり返してみたい気持ちはあったが、縫い込まれた毛を出すのは今日はもう面倒くさかったので、これで寝ることにした。

毎日黙々と一人で作っていて、「とーさんがよなべーしてベアーを縫っていた〜♪」という感じですなぁ。明日も同じ作業ですが、がんばってね。