その3 【PAGE 1 2 3 4】
ドライハーブです。 ハーブティーにしたり、オイルに漬け込んでインフューズドオイルにしたり、細かく引いて化粧品作りに使ったりと用途は限りないものだと思います。 ハーブティーの要領で、精製水の代わりにハーブ水を使ってせっけんを作ったり、オイルに漬け込んでそのオイルを使ってせっけんを作ったり、すりつぶしてそのまませっけんのタネに混ぜ込んでも可愛いせっけんになりそうです。 ドライハーブはとってもイイ香りなので、これを是非せっけんの香り付けに、と思ってしまうのですが、せっけんに入れても香りは残らないみたいです。 香りを残したかったらやはり、精油のほうが確実なんでしょうね。 でもせっけんに色を付けることはできるので、そのために入れるんでしたら楽しいですよね。でも、このままの色が残ると言うことは少ないみたいです。(左上のカレンデュラは特にきれいな色がでるそうなのですが) ハーブの効能がせっけんに残るのかどうかということは、私にはよくわかりませんが、苛性ソーダと反応しても、ハーブの効能が残るとはあまり思えないんですけどね・・本当のところ、どうなんでしょうか。どなたか教えてください。
ドライハーブをすりつぶしたり、化粧品作りに使ったりする乳鉢です。 でも、このようにバラのハーブをこれでするつぶそうと思って買ったのですが、全くするつぶれなかったので、結局家にあったフードミルを使ったらほんの数秒で粉々になりました。(笑)
ステアリン酸です。 せっけんに入れると、せっけんが固くなったり、トレースのでるのが早まるんだそうです。蜜蝋も同じような効果が期待できるそうなのですが、扱いやすさはこちらの方が良いらしいです。
リップジャーです。 初めてリップクリームを作ったとき、このように空のリップジャーがどこにも売っていなくて、小さなクリームを入れる容器に入れたのですが、使いやすさを考えるとこのようなリップジャーに作った方が手が汚れなくてイイですよね。
これは、デオドラントコンテナーという名前で売っていました。 わきなんかに塗るためのものを作ったらこれに入れればいいのだと思うのですが、私は「キッチンで作る自然化粧品」小幡有樹子著のなかの「ボディローションバー」を作ったときに、出来上がったバーを手に持って塗るとバーが溶けてきてしまってちょっと不便を感じたので、何か良い入れ物はないかなあ、と探していたら見つけたので買ってみたものです。
手作り化粧品類を作ったときに入れる入れ物たちです。 ほとんどが100円ショップで買えるものばかりだと思います。(缶のものだけハンズで買いました) こういうものは100円ショップがとってもうれしい存在に感じます。
シルクファイバーです。 これをせっけんに入れるとイイらしいです。髪の毛や肌にシルクプロテインが良いのだそうです。 溶けにくいそうなのですが、苛性ソーダ溶液に入れて溶かしてから使うんだそうです。シルクパウダーというパウダー状のものもあるそうです。(成分が違うみたいですが)
アボカドオイルです。 ちょっと高価ですが、とっても良いオイルだそうです。 赤ちゃんのためのベビーソープなんかにしたらすごくイイみたいです。
椿油です。 椿油といえば昔から髪にいいといわれていますよね。 私もこれでシャンプー用のせっけんを作ろうと思っているんです。
椿油の絞りかすです。 いまじんさんで椿油を買ったら、おまけに付いてきました。 これを煮てその液でせっけんを作ったり、髪のリンスにしたりと用途はいろいろあるようです。
小麦胚芽オイルです。 酸化防止のために入れることがあるそうです。
ウォッカです。化粧水作りに使うことが多いと思います。 アルコールにアレルギーがあると使えないのですが、さっぱりとした化粧水になります。化粧水としてなら夏向きかな?