「コットンで作る簡単なベア」をマスターされた方に、今度はもう少し本格的なベアを紹介します。
手足に別布のパッドを使って手足の部分にフェルトで切り替えがつきます。また、胴体にダーツが入りよりベアのふくらみに丸みが出ます。
型紙は「コットンで作る簡単なベア」を少し変えたものを使用します。
できあがりのベアの大きさはほぼ同じです。
キットのコーナーで販売している「コットンで作る簡単なベア」のキットに、パッド用のフェルトをセットにしたものも販売しておりますので御希望の方はどうぞ。
キットのコーナーはこちらからどうぞ。
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ベアのサイズは立った状態で約30センチ弱、座った状態の座高約20センチです。
(耳の付け位置や、足の付け位置の関係で多少大きさが変わりますが・・)
このコーナーでのベアの作り方は、「コットンで作る簡単なベア」の作り方を一通り作り方をマスターされたかた向けという前提で解説しています。ここに解説のない部分は「コットンで作る簡単なベア」の中で紹介している作り方と同じですので、わからない点は「コットンで作る簡単なベア」のコーナーを参照してください。
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材料と道具(簡単に紹介してあります。詳しくは「コットンで作る簡単なベア」のコーナーをご覧ください)
「コットンで作る簡単なベア」で紹介したベアと違う点の一つは手の部分にこのように別布が使われている点です。
よく目にするテディベアはこのようにフェルトや、スェード地で手のひらが作られていることが多いですよね。
手のひらの部分を別布にすることによって、より本格的なベアに近づくような気がすると思いますので是非チャレンジしてみてください。
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まずこのように、腕の内側になる部分のパーツと手のパッドのパーツを中表に合わせて待ち針で止め、次に腕とパッドが一枚になるようにぬいあわせます。
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縫い終わるとこのようになります。(縫い終わって開いた図です)
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ひっくり返すとこのように縫いあがっています。あとは、「コットンで作る簡単なベア」の作り方と同じように これをもう一枚の腕のパーツ(腕の外側になる部分のパーツ)と中表に縫い合わせてください。
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次は
です